２０１９年６月11日（火）15：30～

やまのべグリーンヒルズ１階リハビリフロアにて地域の皆様や、居宅介護支援事業所のケアマネージャーさんを対象に研修会を開催しました。ケアマネージャーさんは桜井市だけでなく近隣の市町村のケアマネージャーさんにもご案内し、ご参加いただきました。

 

今回のテーマは“包括ケアシステムにおけるこれからの老健の役割　地域や家庭との結びつきを大切にしています～「家に帰りたい」という思いを実現するために～”

 

 

医療法人社団岡田会岡田会には入所施設の介護老人保健施設やまのべグリーンヒルズだけでなく通所リハビリテーションや訪問リハビリ、短期入所療養介護、その他デイサービスや訪問介護・看護、短期入所生活介護と様々な事業所があり、利用者様を包括的にサポートできる体制があります。

　そこで、このサポート体制を活用して利用者様の「家に帰りたい」という思いを実現するために『入所→在宅復帰（ショートステイ・通所系サービス利用）→入所』という繰り返しをする『かかりつけ老健』としてのご利用の紹介と、実際に自宅での生活と入所サービスを繰り返し利用しておられる方の実例の紹介をさせて頂きました。自宅に帰られる前に多職種での自宅訪問や、在宅生活を想定してのリハビリの取り組み等について具体的に説明させて頂き、その後は法人内の施設見学もして頂きました。

 自宅での生活と、定期的に入所サービスを利用しながら、地域の方々が安心して生活を送って頂ける様にこれからも全力で取り組んでいきます。

 

 

美味しいデザートとコーヒーもご用意しました。デザートは、利用者様に楽しんで頂いているデザートビュッフェをイメージして準備させて頂きました。