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やまのべリハビリセンター

理念

リハビリテーション部の理念

患者さんから学び、患者さんにかえすリハビリ

一人一人の患者さんを大切にし、患者さんと共に考え、楽しみながら効果の出るリハビリを目指します。

個別担当制とチームアプローチ

1人の患者さんに1人のセラピストが担当し、責任をもちます。その上でセラピストだけでなく、他の病棟スタッフとの合同学習会、家族教室、ファミリー教室を導入するなど様々な取組みをしています。

楽しんでリハビリを受けていただき、気がついたら、治療改善しているリハビリ

各セラピストが個々の患者さんの楽しみを考慮し、音楽や趣味を活かしての治療改善のリハビリを行っています。楽しみながらリハビリを受けていただき機能改善につながるよう治療しています。

リハビリテーション部の取り組み

回復期病棟では365日体制でリハビリを行っています。
介護とリハの協力体制のもと、24時間の生活のリハビリを行っています。

毎週、老健、病院(急性期病棟、医療療養型病棟、回復期病棟)各病棟で合同研修を行い看護師・介護士とリハとで実技伝達をしています。リハ看護の育成に(PT・OT・ST)が全面協力しています。

月に1回のやさしいリハビリ教室で、リハビリを受けたことのない方々にも体験していただける機会があります。

具体的な運動指導だけでなく、音楽や楽しみを取り入れた脳の活動についても説明しています。リハビリを受けられたことのない方々の予防教室として、腰痛や肩痛などの対策や運動など楽しく体験できます。

やさしいリハビリ教室

講習会(リハスタッフ対象)、多職種講習会(看護師、ケアワーカー、教員、工房の方など)を行っています。

講習会で受講生同士実技を通し、患者さん、利用者さんの状況を体験しながら適切なアプローチを提供できるよう、学びあいます。

  • 講習会

リハビリテーション部顧問 理学療法士 山中 善詞

モットー

1人1人の患者さんを大切にし、患者さんと共に考える治療(リハビリ)を目指します。

経歴
昭和56年
近畿中央病院付属リハビリテーション学院 理学療法学科 卒業
昭和56年
大道病院リハビリテーション部、ボバース記念病院 副部長を歴任
平成16年
やまのべリハビリセンター リハ部長
平成26年
やまのべリハビリセンター 顧問
資格
昭和56年
理学療法士免許取得
昭和63年
英文学士(中学、高校教員免許)
平成10年
国際公認ボバース法 インストラクター免許取得(脳性麻痺部門)