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やまのべリハビリセンター

特色ある試み

小児の治療(脳性麻痺や発達障がいなど)

脳性麻痺児や発達障害児の発達段階に応じた、治療や支援を行います。
PT、OT、STそれぞれが専門性を生かした訓練を行います。

姿勢保持や、立位訓練に必要な座位保持椅子や下股装具などの作成ができます。
担当のセラピストも作成に入り、その子どもさんや適切な福祉用具になるように対応しています。

  • プローンボード立位
  • PTによる歩行訓練
  • OTによる感覚統合
  • STによる認知コミュニケーション

ミュージックケア

ミュージックケア中級認定を受けたアシスタントが中心になってミュージックケアを1ヵ月に1回行っています。
音楽の力を利用して聴覚からの刺激で体を動かしたり、太鼓や鈴などの楽器を使ってリズムや振動を利用して楽しく活動しています。

  • 小児のミュージックケア
  • 小児のミュージックケア

ファミリー教室

ファミリー教室では、子供の発達について、生活の中での注意点や、発達に必要な関わり方などを家族にお伝えし、子どもにとってよりよい環境を支援します。

小児行事イベント

季節ごとにいろいろな企画を開催し喜んでもらっています。

  • ハロウィン
  • ホットケーキ作り
  • クリスマス
  • 夏祭り
脳外科外来の受診が必要となります。(毎週火曜日)

まずは お電話にてお問い合わせください。
(電話口で 『小児リハビリの問い合わせです』とお伝えください。
電話番号 0744-45-1199 (平日9時~午後5時まで)

入院患者様に楽しんで頂ける院内イベント(年2回)

リハビリアシスタントが中心となり、入院患者様が笑顔になって楽しんで頂けるイベントを実施しています。

  • クリスマス会
  • 教会音楽会

摂食・嚥下療法(VF検査実施)

私たちは、食べる機能に障害を持った患者さんに

  • (1)治療を通して、出来るだけ回復していただくこと
  • (2) 結果として、食の楽しみを提供すること
  • (3) 摂食機能の改善による全身機能の改善を目指すこと

を提供していきたいと考えています。

VF検査を行って客観的に評価し、摂食機能療法に取り組んでいます。

VF検査とは

ビデオ嚥下造影といい、口腔から、咽頭、食道を流れていく造影剤をX線で透視することにより、嚥下時の全体的な動き、誤嚥の有無、口やのどへの食物の残留の有無をTV画面に映し出し、適切な食事姿勢や食物携帯を確認する検査です。

<検査方法>
  • (1) 患者さんに造影剤を混ぜた検査食を食べて頂きます。
  • (2) 食物がきちんと食道に入っているか、気管に入りかけていないか(喉頭侵入)などを、診断します。
  • (3) 検査時間は、概ね一般的に10分~20分です。